【四つ話のクローバー】水野敬也著 読後感
こんな人にお勧め
・自己啓発本に興味がある人
・本を読んで人生を考えたい人
水野敬也さんの本を読むのは2冊目。
題名からして幸運に関する話かと想像できる。
この著者はどうやら動物を登場させるのが好きらしい。
動物が喋ってる。
ショートショートの形で4話載っている。
どの話もちょっとパラレルワールドに入り込んだ形で、ありえない状況から始まる。
そしてどの話も「幸せ」について考えさせられる。
何を幸せというのか、どうすれば幸せになれるのか、正解があるのか無いのかよく分からない。人によっても違うし、ステージによっても変わるだろう。
彼の作品は考えさせられるものが多い。
自分の状況が変わる度に読んだら、感想が変わるのか、試してみたい。