【三谷幸喜のありふれた生活】三谷幸喜著 読後感
こんな人にお勧め
・ちょっと気晴らししたい人
・芸能関係の仕事を覗きたい人
なんてことはない、題名通り三谷幸喜さんの日記みたいな本。
元々は新聞に掲載されていたエッセイらしい。
加筆修正して本として出版されている。
芸能界でがっつり芸能人ではないけど、その世界で生きている脚本家の三谷さんが普段の何気ない日々を綴っている。人の日記をのぞき見してる気分。でも、現代のブログはそもそもそういうのが始まりだったはず。この本は2002年に出版されている。当時ブログは無かったのかしら。それとも読者としているターゲット層が新聞を読む世代だったのかしら。
いずれにしても、自分とはおよそかけ離れた仕事をしている人の日記は面白い。
そして流石、物書きだなと思う。よくネタが尽きないもんだ。