【大金星】水野敬也著 読後感

こんな人にお勧め

・一歩踏み出せない人

・自分と人を比較してしまう人

 

「夢をかなえる象」の水野敬也さんが書いた本。

この本はどんなテーマなのかと考えながら読んだ。

 

大学生の恋愛に関する青春物語。

彼女がいないどころか女の子とちゃんと話すのも難しい男子大学生が主人公。

こんな子はよくいるだろうなって言う感じ。

ルックスに自信がない、だからといって特別な努力をするわけでもない。

ゲームが一番好き。

 

動物は出てくるが擬人化はされてない。

 

一歩踏み出せばいろいろ動き出すよ。

意識が自分ではなく他人に向かうと、やれる事が増えてくるよ。

例えばかっこよくない自分は恥ずかしいではなく、目の前にいる女の子をどうやって笑わせるかとか。

 

結局人は持って生まれたものを活かしていくしかない。そして自分で自分の望む人生を作っていくしかない。嘆いて立ち止まっていても、何も変わらない。

 

そんなことが書いてあった。

自己啓発本が物語風に読める、考えさせられる本。