【もしも悩みがなかったら】水野敬也著 読後感
こんな人にお勧め
・一人で悩んでいる人
・ちょっとだけ心を軽くしたい人
悩みは無いつもりだけど多分あるかもと思って読んでみた。
鉄拳さんとの合作。
やっぱり擬人化されている。
「悩み」が女性の姿で出てくる。
何で女性なのと思いつつ、でも発想は面白い。
悩みのサイズと女性のサイズは正比例する。
「悩み」相談すると、解決方法が提示され、主人公は素直にそれに従う。
食事、掃除、相談。
運動、読書、日光浴。
解決方法の一部かもしれないが、具体的な事が書いてある。
確かに先ず身の回りの事を整えれば、考え方が変わってくるだろう。
そして働く事。失敗したり、怒られたりしながらも徐々に成長していく。
すると悩みは小さくなっていく。
最後はどうなるか。
とても深い自己啓発本である。
10分から30分ほどで読めるので読書習慣の無い人にお勧め。