【7つの習慣 成功には原則があった!】スティーブン・R・コヴィー著

・人生に迷っている人

・自分を変えたいと思っている人

 

有名な本である。

一度も呼んだことが無かったので時間がある今、読んでみようと思った。

骨太な本で、読了に約一か月掛かってしまった。

でも時間をかけてでも読んで良かったと思う。

 

心に残ったのは以下3点。

①リーダーシップとマネジメントの違い

②時間管理については4つの世代に分ける事が出来る

③バランスよく再新再生する

 

①マネジメントは手段(どうすれば目標を達成できるか)、リーダーシップは望む結果(何を達成したいか)にフォーカスしている。

知らなかった。私の中ではマネジメントは複数人のコントロール、リーダーシップは自身のコントロールだと思っていた。

 

②メモ→手帳→優先順位→バランスの維持

時間の管理については随分昔から試行錯誤があり、多くの人が如何に大切に思っているかが分かる。この本では1章に渡って語られている。

 

③自分の中の根本をバランスよく再生していく。何か一つだけ良くしようとしてもダメというわけではなく、良くしようとした一つが他にも作用するので結果、バランスが取れていく。

 

本は何度も読んで初めて身につくという人もいる。この本は何度も読んでみたいと思った。

 

 

【健康】マグネシウム摂取

現代人はマグネシウムの摂取量が足りていないらしい。

 

数年前に厚生労働省が発表したところによると一日のマグネシウムの推奨摂取量は成人男性ならば320~370mg以上、成人女性ならば270~310mg。

 

マグネシウムを含む食品としては

あおさ・わかめ・てんぐさ・ふのり・こんぶなどの海藻類であったり、

米ぬかやカボチャなど。

 

あおさを10g食べると320mg摂れる。

あおのりを20g食べると280mg摂れる。

 

あまり現実的ではない。

海藻は食べるようにしているけど、そもそもあおさやあおのりが家にあることは無い。

 

食品から摂るのは諦めた。

今は経口摂取すべく、エプソムソルトバスに入っている。

お手軽である。

どれ位摂取出来ているのかは分からないけど。

【本当に頭がよくなる1分間勉強法】石井貴士著 読後感

こんな人にお勧め

・読書を沢山したい人

・効率よく勉強したい人

 

著者が気に入ると著作を何冊も読んだりする。この本もその一冊。

 

この著者はいろいろと斬新な事を言っている人。

頭が良くなるってどういう事?

一分間で勉強?一分しか勉強しないの?

読む前から、いろんな疑問がわく。

 

実際に本を読み進めてみると、実践方法の紹介の前に、前置きが長い。

本題はまだ?って何度も思った。

 

全編の中ほどに差し掛かり具体的な方法が載っている。

なるほど、前置きが必要だ。やっぱりこの著者は突飛な事を言い出した。

読む前からこの著者はぶっ飛んでいると思いながら読み始めているのもあるが、

「えっ、本当にそんな方法で本の内容が身に付くの??」というのが率直な感想。

 

身につけば人生が変わるくらいスゴイと思う。

信じて実践してみるか、迷うところ。

最低でも二日、徹底するには3か月は訓練に時間を取った方がいいらしい。

信じて訓練してみよう!!

 

 

【「凛とした魅力」がすべてを変える フランス人は10着しか服を持たない】ジェニフ著 読後感

こんな人にお勧め

・忙しくてもちゃんとしたい人

・生活を立て直したい人

 

この著者が気に入ったので3冊目を読んでみた。

 

気になったのは以下の3点

①人に見られていなくても、一人の時でもきちんとする。

②部屋着は持たない。

③良い時も悪い時も感謝をして、良い時は楽しむ。

 

①一人でいる時はついダラケテしまう。一人の時にきちんとしていれば、人前に出た時にちょっと位気を抜いてもだらしなくなったりしないだろう。

 

②くたびれているものを部屋着にするのはダメらしい。ちゃんとしたものにしよう。

 

③いつ何時も感謝を忘れない。確かにそうだよね。自分に対して良い事をしてくれる人にももちろんだけど、悪い事をしてくる人にも感謝する。反面教師として見せてくれているからね。

 

何もかもきちんとしていくのは大変だけど、上の3つから始めてみよう。

 

 



【笑って納得!ベンさんの世界が読めるジョーク集】古歩道ベンジャミン著 読後感

こんな人にお勧め

・くすっと笑いたい人

・世界の笑いを知りたい人

 

ちょっと笑えるのではと思い、読んでみた。

 

いろんな国のジョークが載っている。

その国でよく言われているジョークもあるが、各国の人についてのイジリも載っている。

 

なるほど、と思う国民性が見て取れる。

 

同じように真面目な日本人とドイツ人。

好色と言われるイタリア人とフランス人。

自分が一番だと思っている中国人とアメリカ人。

 

他にも南米の人、東欧の人、ポーランドの人、カナダの人、インドの人など。様々登場する。

 

笑えないジョークもあったが、それには注釈があった。このジョークは日本では受けないはずだと。逆に日本では笑えるジョークも海外では受けないものもあるらしい。

 

笑えて、同時に勉強になった。

 

 

【イベント】Tokyo Tokyo ALL JAPAN COLLECTION 有楽町

有楽町へ行って来た。

 

Tokyo Tokyo ALL JAPAN COLLECTION

Tokyo Tokyo ALL JAPAN COLLECTION (all-japan-collection.tokyo)

7/19~9/5

 

オリンピック関連のイベントとして開催中。

 

東京のモノ作り、全国の特産品などを紹介している。

オリンピックグッズも販売している。

 

インバウンド(外国人)向けなんだろうなと思うものも多々あった。

今頃は外国人観光客が沢山来て、いっぱいお土産を買ってお金を落としてくれていたはず。皆さんの努力が垣間見える。

 

外国人客は、ほぼいない。そりゃそうだ。

日本人がオリンピックグッズを買う列に並んでいた。

いっぱい売れるといいね!

【大根性】三谷幸喜著 読後感

こんな人にお勧め

・ちょっとだけ笑いが欲しい人

・青春時代を思い出したい人

 

著者の高校時代の体育大会の話。

実際は分からないが、ノンフィクションをかなり脚色してフィクションにしている感じ。

 

コメディ作家の作品らしく、随所に笑いが散りばめられている。

文字数も少なく、1.2時間で読了。

 

でも期待していたよりずっと面白かった。

高校男児は素直であり、乗せられ易く、負けず嫌いで、単純。

 

勝てる見込みのない戦いに挑んでいく。

勝てないと思いつつ、何とか勝とうと作戦を練る。

 

仲間っていいなという部分もあり、最後まで諦めないなんてすごいなって部分もあり。

フィクションでもノンフィクションでも面白い。