【日本でいちばん女性がいきいきする会社】坂本光司著 読後感

こんな人にお勧め

・社内で女性に活躍してもらうにはどうしたらいいか考えている人

・どういう会社なら女性として活躍できるか考えている人

 

題名が気になって読んでみた。ただいま就活中。

 

10社が詳細に紹介されている。

業種は様々。製造業や板金など明らかに男性優位の会社も入っている。

 

働く上で女性特有の差しさわりと言えば、出産・育児が挙げられる。

出産を機に退職、育児休業明けに退職する人は多いだろう。

会社としては、退職するたびに人を採用しなければいけないし、また育てなければならない。

女性も育児が落ち着いたら再度働き口を探さなければいけない。

 

紹介されている会社はどこも出産後に女性が職場復帰し易い仕組みを作り、出産育児での退職を無くすべく努力をしている。

そして女性を大切にしている会社は他の社員にも不満が出ないように配慮をし、全社員を大切にしている。

 

結局、女性だけではなく社員を大切にする会社が今後も業績を上げていくのだろう。

売上や利益を追求するのではなく、社員を大切にする、その為に利益が必要という考え方が大事であると締めくくられている。

それが当たり前になっていけばいいのにね。

 

 

【あなたの物語 人生でするべきたった一つのこと 】水野敬也著 鉄拳画 読後感

こんな人にお勧め

・ちょっと疲れている人

・生きる意味を見失った人

 

水野敬也さん作だけど、鉄拳さんの画の方が多いかも。

今作は何を表現しているんだろうと思って読んでみた。

読むって程、文字量は無いけど。

 

擬人化された何かが走ってる。

ライバルらしい。

相手は一人ではないらしい。

ライバルは約3億らしい。

協力したり、相手を押しのけたりして頑張って一人だけ勝てるらしい。

稀に2人とか5人とか最高のギネス記録は9人らしい。

 

ほとんどの場合は一人だけが勝つ。

だからあなたは他のものたちが経験できなかったことを経験して

楽しんでね!

結論はそう締めくくられる。

何の事かは読んでみたらわかる。

後ろの方はカラーになっていて画もきれい。

 

なるほどね!

発想が面白い。

 

 

【日本一わかりやすいお金の本 お金が苦手な文系タイプ必読! 】竹下さくら著 読後感

こんな人にお勧め

・お金に関してある程度知識のある人

・物事に疑問をもって接することが出来る人

 

お金に関する知識を付けるのは好き。

どれだけ身に付けてもやり過ぎは無いと思ってる。

ただ、人によって考え方なのが違うので、いろんな人が書いた本を読んでいる。

 

この本はお金に関してとても広く書いてある。総合的に学べると思って読んでみた。

 

初心者やお金に関する知識が少ない人、何でも信じやすい人にはこの本はお勧めしない。

 

読んでいて疑問に思う箇所が何か所かあった。

既に10年前の本なので、法律なども変わっているがそれを差し引いても、あれっと思う。

 

①戸建てとマンションのコスト比較

②生命保険は必須?

自動車保険はケチっちゃダメ

 

特に疑問に思った3点。

 

①戸建てとマンション。コスト比較は単純には出来ない。グラフ化しているのはイメージである事は分かるが、固定資産税を同じ割合で示すのはどうかと思う。

 

②生命保険は経済的に困る遺族がいる場合だけ入ればいい?ように取れる。

生命保険の死亡保障についてだと思うが、生命保険はそれだけではないので、この説明だと不十分かも。詳細に書くと分かりづらくなるかもしれないが。

 

自動車保険についても疑問符が付く。

対人、対物は無制限がお勧めと書いてあるが、車には自賠責保険が必須である。

こちらについても書いてあると良かったが、全く触れていない。

 

私と著者の考え方の違いだと思うので読んで良かったと思うが、FPなど専門家に相談に行く場合もある程度は知識をもって、質問が出来るようにしておかなくてはとも思った。

 

 

【家族のお金が増えるのは、どっち!? 銀行支店長が教える、お金に好かれ】菅井敏之著 読後感

こんな人にお勧め

・世代間で預貯金を増やしたい人

・回り道せずお金を増やしたい人

 

お金は増やしたい、そう思って読んでみた。

 

元銀行の支店長らしい視点で書かれている。

親子、親・子・孫、世代間で医師の疎通を図りながらお金を増やす。そのために地域の銀行を利用できる場合もあるらしい。

 

エンディングノートは遺書代わりに書くのではなく、ある程度若いうちから書いて、親子で見せ合いながら資産形成・保管について準備や対策をする。

 

◆実家の家は、ただ売る一択ではなく、貸す、売る、自分たちが住むなどいろいろ検討してから決めた方がいい。

 

◆夫婦で貯める老後資金について、ただ貯めるのではなく何にどのように使いたいのか話し合いながら資産形成を進めるとモチベーションもアップする。

 

中でも上記三点は、なるほどと思った。まずは全体像の把握からしよう。

 

 

【初心者向け】メルカリ出品

基礎的な事だけど、忘れがちだから文章に残しておく。

 

最低限、気を付ける事

 

・写真

 

特に気を付けるのは1枚目の写真。

一番最初に、目につくから。

この写真でページビューの件数が変わる。

 

・題名

 

40文字記載できる。出来ればマックスで入力する。検索で引っかかるから。

 

・金額

 

商品ページで載るのが一枚目の写真と金額。

そこそこ売れている金額にすれば、そのままお買い上げもあるかも。

すぐ売れると安すぎたのかと後悔しちゃうことも。

一円でも高く売りたい。

でも在庫を抱えるよりいいよね・・

 

・コメントが来たら・・

 

コメントが来たら丁寧に返す。断る場合でも愛想よく。

 

他にもいろいろあると思うけど、先ずこんなところかな。

早くいっぱい売れるようになりますように。

【フランス人は10着しか服を持たない 2】ジェニファー・L.スコット著 読後感

こんな人にお勧め

・普段の生活をグレードアップしたい人

・フランスに住んでいなくてもフランス人の生活スタイルで過ごしたい人

 

前作が気に入っていたため読んでみた。

前作は主に著者のフランスへの留学時代の話だった。

今作は著者が結婚し、出産し、娘さん二人を産んでからの実生活のお話である。

 

アメリカ人はハンバーガーやホットドッグばかり食べているのではないのか、と思ったがこの本を読んでみるとそうではないと分かる。

 

小さな子供を育てるママらしい、エピソードも沢山ある。

子育ての経験がある人は共感できる部分が多いかもしれない。

 

子供を育てながら、それでも日々の生活を楽しむ、その為にはこうしたらいいよ、がいっぱい。

 

子育てしていなくても毎日の生活が慌ただしい人は必読である。

 

 

【年収を上げる読書術 当たり前のことなのに上位3%しかやっていない】大岩俊之著読後感

こんな人にお勧め

・年収を上げたい人

・読書習慣を付けたい人

 

収入上げたいと思って読んでみた。

読書を題材にした自己啓発本だと思った。

これまでにどこかで聞いた事のある内容が載っている。

それに関しては著者も書いている。

 

著者は読書を勧めているが、読むだけではなく行動に移すためのきっかけに読書をするように勧めている。

 

読書会に行く。

本の内容を覚えておく為に、マインドマップを作る。

いきなり高い目標を起てるのではなく、小さい事からベビーステップで勧めていく。

 

この3点はなるほどと、思った。

 

同じ本を読んだ人がどんな事を思うのか。多分みんな違う事を言うだろう。

マインドマップで本の内容を書き出すのは確かにいいかもしれない。頭の中を整理するという意味で、マインドマップを作るには読み込んでいないと作れないだろう。

ベビーステップはよく言われる事だ。よく言われているってことは大事な事なんだよね。

 

読書会を探してみよう。